• テキストサイズ

3Z

第10章 10



朱音side

今日は休日

特に用といったものは無かった

神楽も今日は家族水入らずで紅葉を見に行ってるらしいし、妙ちゃんと九ちゃんは家の道場の手伝いがあるらしい

…暇だなぁ

そう思っているとインターフォンが鳴った

扉を開けるとそこには葉がいた

「よっ!」

『葉!どうしたの?上がって!』

葉を部屋に案内する

「いやー、どうしても暇でよ。トシも総悟も部活だしよ」

『あたしも暇だったんだ!何か食べる?丁度昼だし』

「あー、悪いな」

『今さら遠慮なんかいらないよ』

あたしは料理に取りかかった


/ 228ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp