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第8章 8
倉庫に着くと人の気配がした
しかしそれに殺意はない
己の気配を消して近付いてみる
『すー…すー…』
「!…はぁ…立石かよ…」
そこには隠れていたであろう立石が寝ていた
それにしても
「フッ…間抜けな寝顔だな」
暫く見ていたら俺自身も眠くなってきた
…
……
………
「……………はっ!」
『むにゃっ!?』
俺の叫びによって立石も目覚める
じゃなくて!
「今何時だ!?」
『……土方くん?』
時計を見て愕然とした
この際立石は無視しておくがスマン!
→
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