第2章 ハイキュー!!音駒で梟谷
「……ツクル、なにそれ」
「ジケイ・アシアカのサイン入りティーシャツ!」
「誰?」
「この本…『梟ですがなにか?』の作者。研磨くんも読んでみる?面白ぇよ?」
「ふーん……」
――新学期。
音駒高校の生徒間でジケイ・アシアカの本が流行ったとか……それは、あくまで未来の可能性のオレも知らない別世界な話。
「秋月さん、ありがとうございます」
「え、なにが?」
「重版出来だそうです」
「……マジで」
別世界じゃなかったかもしれない。
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まず浮かんだのが、ジケイ・アシアカの『梟ですがなにか?』だった…赤葦をなんだと思っているのか自分でも理解不能。
梟谷校生として筑流くんを入れ込むのは無理だと判断したら、こうなりました。結果オーライ。
赤葦の次回作に乞うご期待!(あったら凄い)
これ書いた次の日が赤葦誕生日の12月5日だった、すごい偶然(知らなかったよごめん)…赤葦に操られた気がしなくもない。