• テキストサイズ

世界は不完全、だから美しい。

第11章 番外編 〜セントラルのみんなとお花見〜


『ロイ!お花見しよ!!』

ドアを破壊しそうな勢いでがやってきた。


「、いくら君でもノックくらいしてくれたまえよ…」

ロイが頭を抑えながら言う


「そうよ、いくら大佐が無能だからってノックしないのは良くないわ」


と、リザが書類を揃えながら言う


「中尉…君の言葉が1番傷つくよ」


『そんなことどうでもいいんだよ!お花見、お花見しよ!!!』



が目をキラキラさせながらロイの机に手をドン!と置く


「急だな、どこかで花でも咲いていたのか?」

『うん。あの通りにね綺麗な桜並木があったの





だから、さ……行こ?』

なんて言って袖を掴みながら上目遣いをする。

「…ッあ、ああ。そうだな、たまにはいいかもな」

顔を赤くした大佐が立ち上がる

/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp