第11章 番外編 〜セントラルのみんなとお花見〜
『ロイ!お花見しよ!!』
ドアを破壊しそうな勢いでがやってきた。
「、いくら君でもノックくらいしてくれたまえよ…」
ロイが頭を抑えながら言う
「そうよ、いくら大佐が無能だからってノックしないのは良くないわ」
と、リザが書類を揃えながら言う
「中尉…君の言葉が1番傷つくよ」
『そんなことどうでもいいんだよ!お花見、お花見しよ!!!』
が目をキラキラさせながらロイの机に手をドン!と置く
「急だな、どこかで花でも咲いていたのか?」
『うん。あの通りにね綺麗な桜並木があったの
だから、さ……行こ?』
なんて言って袖を掴みながら上目遣いをする。
「…ッあ、ああ。そうだな、たまにはいいかもな」
顔を赤くした大佐が立ち上がる