第8章 【十四松】再会
入るなり、シャワーの温度を確かめていた
シャワー室の鏡が曇り始める頃
準備が整ったのか、私の方に近づいてきた
そして、私の顎を上に上げて
キスをした
しかも深い
私は息ができなくて十四松を叩いた
十四松は離れたがまた口を塞ぐ
今度は手が私の秘部に触れてきた
徐々に指が入ってきて
快感に耐えられない私は体をよじる
十四松「っは、腰振ってる、そんなに欲しいのー?」
十四松「それともあの男とここに来るつもりだった?」
「違う、それはないよ、、」
そう言うと指を引き抜いた
十四松はシャワーに手を掛けた
終わりなのだろうか
いや、違う