第1章 【おそ松】さぼり
今日は保健室の先生が出張みたいで
保健室前のドアに
"休みたい人名前書いて休んで"
と、ご丁寧に書いてある
そのなかに"松野おそ松"発見
私の名前もちゃっかり書いて
「おそ松〜居る?」
おそ「あ、ゆかり?」
一番奥のベットにカーテンをしっかり掛けて寝ていた
おそ「本当にさぼったのかよ〜」
と、ニヤニヤしながら私の頭を軽く叩く
「おそ松もでしょ〜」
私は眠いので布団に潜ろうとする
が、、
おそ「ゆかりなにしてんの?」
「え、?」
おそ松に腕を掴まれた
「寝に来たんだよ?」
おそ「え?」
おそ松は苦笑いして
どんだけ鈍感なの〜と頭を抱えた