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(裏)松野家の彼女 短編
第5章 【トド松】飴玉
え、早いと思ったら
トド松が口に飴玉の小袋をくわえて開けていた
え、キス?
いや、
嫌な予感しかしない
トド「キスの前は飴入れなきゃいけないんだよね?
だったら
こっちにも入れなきゃ口つけれないよね」
意地悪に微笑むトド松
「い、いや、口つけなくていいからっ」
トド「そーゆー問題じゃないでしょ」
トド松は口に飴玉を入れて
少し転がしてから下に顔を持ってきた
「やだっ、恥ずかしい」
トド「恥ずかしいのなんてすぐ慣れるよ」
そういったあと
口移しで中に飴を入れてきた
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