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(裏)松野家の彼女 短編
第4章 【一松】猫
「ん、一ま、、此処外だよっ」
一「?、知ってるよ」
草の茂みに隠れてるとはいえ
覗き込めば誰でも見えるはず
なのに、もう一松は私のシャツのボタンに
手をかけている
ここで本番するつもり?
「ねぇ、ここじゃ、恥ずかしい」
一「え〜?」
聞いてくれない
けど、
私も抵抗ができない
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