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FF15 同時時期の婚約発表

第12章 Chapter12


プロンプト視点

次の日

いよいよ、アリスの結婚式

一昨日アリスに気持ちは伝えた悔いはない。

船でノクト、イグニス、グラディオ、イリス、俺、ルーナと向かう今日は風は弱い。

俺は写真を撮りまくる。

演説会場まで来ると、警備兵が沢山いる。

空にはたくさんの飛空挺がいっぱい。

そしてマスコミもいる。

俺たちは警備兵のところに行き、証明書を見せる。

中に入れる。

前の方に行くとアラネアがいた。

アラネアの横に座る。

プロンプト「アラネアおはよう」

アラネア「おはよう、エロ宰相の結婚式に来たんだ」

エロ宰相? 何の話?

プロンプト「何の話?」

アラネア「アリスが愛されてるのは、分かるんだけどスキンシップが過剰なエロ宰相なんだよ」

プロンプト「へぇ〜」

面白い顔でニマニマ笑いながら言うアラネア。

アラネア「ねぇ? 花嫁略奪手伝う? 多分水神討伐よりも警戒が厳重で宰相の攻撃付きで一生、帝国兵から逃げる羽目になるよ」

プロンプト「そんなことしないよ、アリスの気持ちを一昨日聞いたものアリスはアーデンとの結婚を望んでるよ」

アラネア「なーんだつまんないの」

嬉しそうなアラネア。

きっと冗談半分で言ったんだ。

すると鐘が鳴って、二人が出てきた。

アリスはとっても綺麗で、眩しい。

アーデンはそこそこ。

写真は納めない。

これこそ心のシャッターを押す。

全員で撮った写真は俺は一生大切にするよ。

今この写真を現像して、アラネアに見せに行くよ。

恋を俺だって叶えてみせるよ。

待っててね俺の好きな人
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