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【歌い手】私達は歌い手です【短編集】

第2章 【まふまふ】君が笑ってくれるなら





そして今に至る。


『あー、楽しかったね!』


眩しいくらいの笑顔で話しかけるちゃん



まふまふ「うん!結構はしゃいじゃったー!」



うらた「楽しかったねー!」


坂田「楽しかったぁ!
またこのメンバーで来ようぜ!」


そらる「…うん、そうだな
(二人で行かせてやれよ…)」





賑やかで楽しかったけど、やっぱり二人きりでデートしたかったなぁ…




遊園地を出たところでそらるさんが口を開く



そらる「ここからは俺達とまふまふ&ちゃんで帰ろうか」



ナイスです!そらるさん!


うらたぬき「そうだね、二人でイチャイチャしなよー?」


そらる「で、今度報告よろしくねー」


坂田「ちゃんと送ってやれよ!」


まふまふ「ありがとうございます!
ちゃんと報告しますね!」


『…ありがとうございます///』


三人に手を降り、並んで家に帰る


『…そらるさんにお礼しないとなぁ』


まふまふ「そうだね!

でも二人の時に他の男の人の名前出さないで?」


『…嫉妬?
ふふっ、分かった
ごめんね?』


そう言って手を繋いでくるちゃんが可愛くてキスをする


『ま、まふくん!?////』




まふまふ「ごめん、ごめん!
ちゃんが可愛くてつい…ね?」



『もうっ…!///』


そうやって隣で君が笑ってくれるなら
僕はきっと何度でも許しちゃうんだろうな


-End-


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