第24章 いざ!出陣!【24】
それからの私は、短刀達とキャッキャと入浴タイムを楽しみ、その合間に南泉君のアヒルのオモチャを取り上げ遊んだりしていると
天才料理人達が
「まだ少し料理の準備があるから」と
先に出ていく彼らを見送った後、
私も短刀達を連れてお風呂を出た
もちろん乱入部隊に文句を言いながら
『広間に戻って何か言われたら皆のせいだからね!』と
お風呂を出て広間に向かうがやっぱり私はビクビクしていた
『厚、厚』
厚「何だよ大将そんなに怯えて」
『だって、獅子王君達、戻って来たら一緒にお風呂入ったのバレるじゃん?皆に何て言われるか…』
厚「大丈夫だって!俺達が一緒にいるからさ」
『そうだよね!…でもさぁ~』
薬研「でも?何だ?」
『何か分かんないけど私が怒られそうな気がする…』
毛利「何かそれ分かる気がします」
『でしょ!?』
毛利「はい、きっと広間に残ってた人達は何で自分を誘ってくれなかったんだってつめよってくるかもしれませんね」
『だよね!?だよね!?やっぱりいーやーだぁー!』
もうすぐ広間にたどりつきそうな所で私は向きを変え今来た廊下を走って戻ると広間に向かう乱入部隊がこちらに歩いて来るのが見えた
『…うわあ!出たぁ!』
再び向きを変え厚達の所へ戻った
南泉「主が俺達の顔見てお化けが出たみたいな言い方して逃げて行った…」
『厚!厚ーー!』
私はそのまま厚に飛びついた
厚「大将何やってんだよ…」
『だって出たんだもん!』
信濃「あははっ!獅子王達オバケみたいに言われてる」
厚「大将~俺達と一緒にいろって言っただろ?」
『ぅあぃ、ごめんなさい…』