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【HQ】キミ色オレ色
第9章 ドキドキだらけの1日を・・・
オレが一人、爆笑していると迷惑そうな顔の綾菜に見つめられた。
すると、綾菜は発言する。
「なにがそんなに面白いんですか?」
「お前のすべてが面白い」
「なにそれ酷いですね。」
と、冷めた顔でいった綾菜だったが、その顔とは裏腹に、ぐーっと綾菜のお腹が鳴った。
スマホを付けて、時間を確認すると、既に13時を回っていた。
「どっか店入るか」
オレがそう言うと俯いて、恥ずかしそうに呟く。
「ありがとうございます」
やっぱ今日のコイツ、めちゃめちゃかわいい
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