第4章 ♡太陽差す場所。陰る場所
『.........』
すると、めるの秘部を目にした花臣の動きがぴくりと止まった。
「あ...あの、花臣...さん...?」
まじまじと身体を見られ
恥ずかしさからそこを隠そうとすると
手を取られ、それを制される。
「あ、あの...」
『雪にぃが、疲れてるって言ってたのって
.........こういうこと?』
「え........」
めるは不思議そうに自分の身体に目をやり、
その惨状を思い出す。
「...!あっ...その......」
昨日、月臣と凌にいいほど抱かれ
そのまま気を失い
先ほど目を覚ましー......
汚れた身体を洗おうとお風呂に向かおうとしたその時に、花臣が訪ねて来たのだった。
つまり、今自分の秘部は汚れ、
2人に抱かれた形跡がいっぱいに溢れている。
「あ...えっと......」
恥ずかしさや、汚れた自分を見られたショックから
めるは目を泳がせる。
「そ、その......これ、は...」
『............うの.......い.....ん.....つく...』
「......え?」
ぼそりと何か聞こえてきて
思わず花臣を見る。
すると、にこり、と笑った彼と目が合った。
「は、なおみさん...?」
『こんなにめちゃくちゃに抱かれてるんなら、
今更僕が優しくする必要もないよね?』
「......え?」
『だから...』
さらににっこりと天使のように笑う。
『もうお遊びは終わり。
やっぱりいつもみたいにめちゃくちゃに
抱いてあげるって言ってるの。
ふふ、嬉しいでしょ?♪』
「え...きゃああっ!!」
言い終わるのが先か、
いきなり肉棒を一気に差し込まれる。
グチュグチュ、グチャグチャ...
「や、あ、ああっ...ま、って...ああん!
や!やぁ!...ま、って...!」
『...はぁ、やっぱりめるちゃんは、
こうやって、無理やり犯される方が...っ、可愛くて、お似合いだね...っ』