第9章 ♡甘い蜜には毒がある

「そ、んな...きゃあっ！」


下着の上からゆっくりと上下に
ソコを擦られ、
めるは身体を震わせる。


クチュクチュ...クチュ、チュク......


「あっあっ...や、や...あんっ、あっ...」


『ふふ、やっぱり......
...ここが1番気持ちいいね？』


「やっ、あっ、あ...ああっ...」


にっこりと嬉しそうに微笑むと
花臣はさらに擦る指を速める。


クチュクチュ...クチュ、クチュリ...
ぬちゃぬちゃぬちゃ...


「やぁっ...あ...は、なおみさ...も、ああっ」


『......そんな可愛い声で、
僕の名前呼ばないでよ......
はぁ...もっともっと、僕に感じてほしいな...』


するりと下着をはぎ取ると
円をかくように秘部を直接指で撫でる。


グチュグチュグチュ...
クチュクチュ、ぬちゅ、ぬちゃ...


「あっあっ...やっ、ら...ぁ、あんっ」


『すごい...もーぐっちょぐちょ......。』


「やっ、あ...あんっああっ...
...も、らめっ...らめっ......！」


その激しい刺激に、いくら抱き寄せられてるとはいえ、
真っ直ぐには座っていられなくなり
めるは無意識に花臣の肩にしがみつき
顔をその胸に埋める。


『...っ！？』


すると、ぴたりと花臣の動きが止まった。


「はぁ...はぁ、はぁ...は...はな、おみさ...？」


『.........はぁ...も、なに、これ...。
も...だめ。可愛すぎ...。
心臓、止まるかとおもった...。』


「え......？」


『でも...』


「っ！...きゃああ！」


止まった...と思ったのもつかの間、
いきなり中に指が侵入し
めるは驚きにびくりと身体を跳ねさせる。