第8章 ♡その想いは甘く優しく、そして我が儘で

その甘い囁きに誘われるように
めるはつい、ゆっくりと口を開く。


｢......て......い｣


『ん？』


｢...い...れて...くださ、い...｣


絞り出すかのようなその声に
凌はご機嫌そうに笑った。


『ふふっ、仰せのままに』


｢......っ！きゃあああ！｣


いきなり肉棒が挿入されたと思ったら
そのまま激しく中を突かれ、
めるは悲鳴のような声をあげる。


ぐちゃぐちゃぐちゃ...ぬちゃぬちょ...
ぬっちゃぬっちゃぬっちゃ......


｢きゃああ！あん！あ...あ、ああ！｣


『...っ、これが欲しかったんでしょ？
もう...おま〇こグッチャグチャ...
はぁ、気持ちいい......』


ぐちょぐちょぐちょ...ぬぷっ、ぬぷっ...
グチャグチャ、グチャグチャ...


｢やああん！あ、あ、あ、あん！あん！｣


『はぁ...可愛いなぁ...
ねぇ、...っ、
やっぱり...なにも見えないと余計感じちゃうの？
さっきから、身体ずっと...ビクビクさせてるけど』


｢やぁ...！あん！あん！ああっ...あ！｣


『ねぇ...？どっちなの？
見えなくて...っ、沢山、感じちゃうの？』


｢あ！...あ、あ...か、んじちゃ...う...あ！
ああ！や、ああ！し、のぐさ...ああ！あああ！｣


『.........はぁ...さいっこう...』


凌はぺろりと舌なめずりをすると、
そばにあったローターを手に取り
カチリと電源を入れる。


ーヴィィィイイイン...


｢はぁ...あ！...し、のぐさ...きゃあああ！｣


電子音がしたと思ったら、
急に胸の突起にぐりぐりとそれを押し付けられ、
めるはその刺激にまた声をあげる。


｢いやぁあ！あ！あ！やら...！やらぁ！｣


『はぁ...可愛い...』


グチャグチャと中を掻き回されながら、
胸の頂きにローターを押し当てられ
その激しい刺激に
なにも考えなれなくなってしまう。