第8章 ♡その想いは甘く優しく、そして我が儘で
『ほら、早く』
「......そ、んな...こと...」
『ふーん...おねだりできないんだ?』
言うと、ゆっくりと自身の雄の部分を
めるの秘部に擦りつける。
ぐちゅ...くちゅくちゅくちゅくちゅ...
「ひゃ...っあ、あ...ああ...」
『言わないならずっとこのままね』
くちゅくちゅくちゅ...ぬちゅぬちゃぬちゃ...
「や...あ、ああっ...あん、あ...」
『淫乱さんは、いつまで我慢ができるのかな?』
「...あ、...んっ...あ、あ...」
頭では嫌だと思っているのに、
身体の中心が疼き
どうしても快楽を求めてしまう。
ぬちゅぬちゃ...くちゅくちゅ、くちゅくちゅ...
『めるちゃん...腰動いてるよ?
......エッチだね...』
「や、あ...あっ、ああ...あん、あ...」
『......はぁ...あと5秒以内におねだりできないと
僕本当に帰っちゃうよ?
...はい、いーち、にーい、さーん』
「...っ......」
『しーい、...ご...。
はい、時間切れー。』
「あ...!や...まって...!」
そのまま身体を離す凌を、
つい慌てて呼び止めてしまう。
すると、そんなめるを見て凌がにこりと笑った。
『...引き止めたね。』
「...あ......」
ばつが悪そうになにも言えなくなるめるに、
凌はもう一度覆いかぶさり
ぐっと顔を寄せる。
『ほら...僕が欲しいんでしょ?
......早く正直になりなよ』
「......そ、んな...っ!ひゃあ!」
くちゅくちゅ...と音をたてながら
秘部をゆっくりと指で擦られる。
「あっ...あ...あん、ああっ...」
『ほーら、はやく...』