第8章 ♡その想いは甘く優しく、そして我が儘で

ちゅっ、ちゅぱちゅぱ...くちゅ...
ちゅううう...ちゅ、ちゅ、ちゅ...


「あぁ...あ、あんっ、あ...ん、ん...」


『相変わらず、敏感な身体だね...？
すごくエッチで可愛いよ？
......早く、僕だけのモノにしたい...』


花臣がゆっくりと秘部に手を添えると
そこはもう、
愛液でぐしょぐしょに濡れていた。


「あ...！ん、あ...」


『ふふっ、もうこんなびしょびしょ...』


下着の上から、優しく指を上下に擦る。
すると、いやらしく蜜を溢れさせているソコは
くちゅくちゅと音を立てる。


くちゅくちゅ...くちゅ、くちゃ...
くちゅくちゅくちゅくちゅ...


「あんっ、あ...や、や...あ、あ、ああ...」


『はぁ...可愛い音......
こんなに僕に感じてくれてたんだ？
それじゃ...もっと...ん...
ぐちゃぐちゃにしちゃおっか...
ん、ちゅ、ちゅうう......』


「や！やあ！...あ、あ、あん！ああ！」


下をぐちゅぐちゅと擦られながら
胸の頂きを転がされる。

その激しい刺激に
めるは甘い声をあげながら
身体の中心が熱くなるのを感じる。


ちゅくちゅくちゅく...ちゅ、ちゅうう...
クチャクチャクチャ...ぬちゅぬちゅ...


「あっあっあっ...や、やあ...あ、ああ！」


『すごい...ちゅ、ちゅうう...
どんどん、溢れてくるよ...？
ちゅっ、は、ぁ...も、トロトロ...』


花臣は、ゆっくりと
蜜壷の入り口を擦る。
中に指が入ってきそうで入ってこないその動きに
めるはもどかしさから
どんどんと息が荒くなっていく。


クチュクチュクチュ...
ぬちゃぬちゅ...ぐちゅ、クチャクチャクチャ...


「あっ、あっ、や、あ！はぁ、はぁ...
や、あ、あん、あ...は、ぁ、ああ...」


『......あれ？めるちゃん、
腰が動いちゃってるよ？
ふふっ、どうしたの？』


「はぁ...は、あ...あ、あ、や...
や、だ...ぁ、い、じわる...しないで...
くださ...あ、あ、あ」


『んー？なんのことかなー？』