第29章 《桃源郷物語》欠片－kakera－❀伊達政宗❀

✿...*ﾟあ と が き


こんにちは、未艶です！
『欠片 ― Kakera ―』を読んでくださり、本当にありがとうございました！


今回、桃源郷の二話目として政宗を持ってきました。
こんなの書いてたんだね、私(笑)

今世では叶わない、隠れた想いを叶える。

これが桃源郷のテーマなんで、今回のお話は少しテーマからは外れるかもしれません。

だって、普通にいったら、二人はくっつきそうだ←

しかし、自分の気持ちに気づけなければ、それは隠れたままで、叶うことは無い。

そう思うと、テーマに沿ってる気がします。

政宗はからかい半分で主人公を誘い、自分の気持ちに気がついた時にはもう遅い。

だって、自分も忘れてしまうから。
うん、早く素直になろうね、政宗。

素直になるって難しいと思います。
自分じゃ気が付かない感情まで出てきてしまうから、敢えて回避してしまうのかなー？と思ったり。

政宗は、主人公に負けず劣らず純粋だと思うな。


ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました！
次回桃源郷物語は今度は誰のお話にしようかな？

まだ未定だったりします(笑)



2018.01.28
未艶