第12章 新しい王室教師
「ハイネ!どうかしたのか?」
「里奈さんはいますか?」
「里奈さんなら部屋にもどったぞ」
「わかりましたありがとうございます」
ハイネは里奈の部屋に向かった
「里奈さんいますか?」
「…ハイネ先生」
「お話があります」
「…どうぞ入って下さい」
ハイネは里奈を布団に押し倒した
「…ハイネ…先生?」
「里奈さんが好きです」
里奈は驚いた
「でも私はレオンハルト王子が…」
「わかってます!!」
(こんなハイネ先生みたことない…泣いてる…)
「里奈さんが好きなんです」
「気持ちはとても嬉しいです。ですが…ごめんなさいハイネ先生」
「…わかりました。すいませんみっともない姿をみせてしまい」