第11章 会議
「レオンハルト王子…」
「行こっ!里奈さん!!」
里奈は頷いた
「里奈さんつれてきたよ」
「…何かあったのか?」
「なんでもありません」
「師匠がまた戻ってくる」
リヒトとカイ王子は微笑んだ
「…私は…」
「何?里奈っち。もしかしてまだ責任感じてる?」
里奈は頷いた
「里奈っちはいままでどおりよろしく!」
「そうですよ里奈さん!!俺が里奈さん守るよ」
「ちょっとレオ兄⁉」
レオンハルトは慌てた
「…レオンハルト王子」
里奈はレオンハルトにキスをした
「わぉ…里奈っちだいたん…ここでするなんて」
「お似合いだね」
「レオンハルト里奈どのを頼んだ!!」
「…うっうん!!」