第9章 お礼の料理
「ハイネ…」
「ハイネ先生…」
王子と里奈は驚いた
「明日の朝にはいなくなります」
ハイネはそういうと部屋に戻った
「なんだよ…ハイネの奴…」
「皆…先生がいなくなるのは寂しいけど…今までのお礼しない?」
「いいね!」
「里奈どのも手伝ってください」
里奈は驚いた
「私もですか!?」
ブルーノは頷いた
「じゃあさっそく始めよ〜」
キッチンへ向かった
「里奈さんは料理できるのか?」
「料理なら任せてください!!」
「レオンハルトと里奈さんはスープを頼む」
「はい!!」
「リヒトはサラダだ!」
リヒトは頷いた
「俺…お肉の炒めもの作るからブルーノはフルーツお願い」
「私がフルーツ…⁉」
「ヤダ?」
「あ…いえ!頑張ります!」