第8章 新聞の記事
数分後中へいれてくれた
「失礼します」
中に入るとのみかけの紅茶がおいてあった
「先程まで誰かいたんですか?」
「もう帰ったよ…さっきはちょと机拭いてたんだ。紅茶をこぼしてしまって」
「そうでしたか…」
そして記事について話をした
「…確かに記事をかいたのは俺だよ…」
「なんでこんな記事…」
「頼まれたんだよ」
「誰に?」
「名前は知らないけど…報酬をたくさんくれるっていうから…」
カイ王子とハイネは顔を見合わせた
「記事をかきなおしてほしい」
「かきなおす?」
カイ王子は頷いた
「…どうしても?」
「お願い…」
「…わかったよ…そこまでいうならかきなおしてあげるよ」