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王室教師のハイネ〜もう一人の王室教師〜

第7章 課外授業


そしてあっというまに数時間がたった

「なかなかたのしかったよリヒト」

「父さんもなかなかやるね」

リヒトは笑った

「あまりリヒトと話したことはなかったな…」

「父さん…働いてもいい?これからも…」

「万が一があったら困るからな…」

するとハイネが手をあげた

「私がここでリヒト王子が働いている間みています」

「先生…」

「いいのか?」

「リヒト王子の働きぶりには感心しました。私はあのお店の雰囲気もすきでおちつきました」

「…わかった…リヒト!これからも頑張りなさい」

「うん頑張る!!ありがとう父さん!先生!!」

「じゃあ俺は先にかえるからな」

リヒトは頷いた



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