第7章 課外授業
「リヒトどうした?」
「あ…ちょっと待ってて!先生…外でもいい?」
ハイネは頷いた
「…!!みんな…そっか15時に集合だもんね…」
「働いてたなら言っててくれればいったのに…」
「街をあるいてたらこの喫茶店の店長さんに働いてみないか?って言われて…人手不足みたいで…」
「父さんにバレたら…」
「でも働いてみたら楽しくて…」
すると誰かがやってきた
「リヒト…」
「…父さん!!」
リヒトはハイネの後ろに隠れた
「黙っててごめんなさい…でも!!俺やめたくない!!まだここでこれからも働きたい!!」
「…すぐにやめろといわれても無理だろう?」
リヒトは頷いた
「一緒に働いてみてもいいかな?」
「え…?」