第4章 教育的指導です
「凄かったねブル兄」
「うん…内容も具体的で…」
(ブルーノ王子素晴らしかったですよ)
帰りみちブルーノをみつけた
誰かとはなしている
「ハイネ!里奈さんがいる」
なにかを話している
「師匠…」
「どうかしたんですか?」
「私はどうしたらよいのでしょうか…」
「ブル兄先生のこと師匠って呼ぶことにしたの?」
「さぁ…先生だったり師匠だったり…」
ブルーノは研究所にいくことをはなした
「研究所に行くの⁉」
「まだ返事はしていない。誘われたのだ…」
「ブルーノは行きたいの?」
「…迷っています…師匠…私はどうしたらいいでしょうか…」
「教育的指導です」
ハイネはムチをならした