第8章 イキスギ
電マをしながら、内股を撫でていると
澪の自身はまた
トコロテンをしていた。
「あ、イク、イッてる、さがる、イッてるぅ」
「見てるよ、澪。
ほら、こんなに出たよ。」
澪の精液を手で掬い、
澪の口元にもっていく。
嫌そうにするかな、と思ったが、
澪はあろうことか、
俺の手をぺろぺろと舐め始めた。
「んぁ、さがゆ、んん、ぁっ、ひぁっ」
「舐めてくれるの?」
「んっ、キレイ、する、さがる、
すき、すきだからぁっ」
澪の瞳にはハートマークが付くほど
虚ろで快感に溺れている。
体はイキすぎでおかしくなっているのか、
どこに触れてもビクリと震わせた。
精液もだいぶ搾り取ったようで
何度目か分からないトコロテンは
半透明な液体が床を汚している。
……堕ちた、かな。
「さがゆ、さがる、またイク、イクぅっ!」
澪が俺に手を回してきた。
「あれ?結束バンド取ったの?」
「いやぁ、ふぁ、イク、イッてる、
あっ、出るっ!」
澪の結束バンドは
とっくに外れていたらしい。
澪はそんなことも気にせずに
俺の肩を掴んでメスイキを繰り返した。
「さがるぅ……んあぁっ!また、イクっ!」
イキすぎてる澪の目が
俺のズボンの膨らみに行く。
「さがる、さがるのっひあああっ!」
快感で震える手を必死に動かし、
澪は俺の着流しをまさぐった。
パンツを下げれば、
完璧に勃ってしまっている俺の自身が
顔を出した。
澪を堕とすのに
時間がかかった事もあり
俺の自身の先からはカウパー液が溢れていて
真っ赤に腫れていた。
「あ、おっきい、さがるの、っあああっ。」
澪は美味しそうな目で
俺の自身を見ている。
腰は無意識にゆらゆらと動いていて、
エロい。
こんな淫乱な澪を見て、
我慢出来る俺ではない。