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【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第16章 ウラオモテ●


「俺も舐めたいんだけど。」

「え?」

「美波の舐めさせて。」



佐久間さんは私の腰を優しく掴むと、自身の顔へと股がる様に促してきた。

あまりの恥ずかしさから、思わず身体を強ばらせてしまったが、佐久間さんの手は私の脚へと滑り、秘部をクチュクチュと撫で回す。



「ダメです。恥ずかしいです。」

「だって、したいんだもん。」



不本意にも佐久間さんの顔へと股がってしまい、どうして良いのか分からない。

そんな私の秘部の突起を、佐久間さんは口内で転がす。

ピチャピチャと聞こえる水音は、佐久間さんの唾液かそれとも私の膣内から漏れ出す愛液か。



「…あぁぁん。」

思わず身体をのけ反らせてしまったが、私ばかりが良い思いをするのは申し訳ない。



舐められたい。

舐めていたい。



身体を前へと倒すと、硬く起き上がった佐久間さんの陰茎へと手が届いた。

未だにやり方は良く分からないが、佐久間さんの熱い陰茎の先端を口内へ含む。



「…んっ。」



その瞬間、声を漏らしたのは佐久間さんの方だった。






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