• テキストサイズ

【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第8章 身体の関係●


「あぁぁぁんっ。」



俗に言う“イク”という感覚とはこれの事なのかと納得した。

あまりの気持ち良さに思わず声を出してしまった。

そんな私を見て、佐久間さんは激しいキスで何度も唇を塞ぐ。



絡め合う舌先。

繋ぎ合う手。

擦れ合う肌。



全てが“初めて”の事のように感じた。



優しくなめらかな腰つきが続く。

身体の奥深くを刺激されるような感覚…。



「…佐久間さん。」

そう名前を呼んでみる。

思わず目を閉じてしまったのは、佐久間さんの表情があまりにも艶かしかったからだ。



そんな私の耳に、佐久間さんはそっとキスをくれた。

柔らかな唇の感触と、熱い吐息。

心の奥まで挿し込まれるような深い深い悦びを感じた。






/ 768ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp