• テキストサイズ

ハイキュー<何色に染まる?>

第17章 灰色の思い出


5月2日GW前日 合宿初日放課後


『潔子ーこれ持ってていい?』


清「うんお願い」


出来たスポドリを持って体育館に入ると


烏「——勝つためにはやることは一つ
練習、練習、練習 ゲロ吐いてもボールは拾え」


全「「「オス!!!」」」


烏「コートに入れ!まずはボロボロのレシーブからだ!?
結月ボール!!」


『ハイハイ』


ネット前に台を置きその上に立つ繋心の横にカラカラとボール籠を持って移動した


烏「おらっ!前、前っ足動かせ!?」


『日向しっかりボール見なさい!』


日「Σハイー!」


『月島はもうちょっとやる気出しなさい!』


月「はーい」


う~ん月島のやる気はどうしたら出るんだろう...


烏「よーし今日はここまでだ片付けて合宿所に行くぞ」


全「「「あざーっしたーっ」」」


『潔子一緒に行こう』


清「うん」


19:55分 烏野高校合宿・部活動合宿用施設に到着


日「うおおおっ初めて来たっ」


山「なんか出そう」


うおおおっと言う雄たけびを上げながら合宿所の部屋を次々に開けて行く日向


『ちょっと日向落ち着きなさい』


日「だって!!合宿って初めてだしっ」


『実は私も初めてなんだよね~』


日「そうなんですか?!お揃いですね!!」


月「1日中むさ苦しい連中と顔付き合わして何が楽しいのさ」


田、西「「おい月島てめえ半径500㍍以内に
潔子さんが居る空間はむさ苦しくねえんだよ!!」」


菅「清水は家近いから用事終わったら帰っちゃうよ
いつもそうじゃん」


月「ほら、やっぱりむさ苦しい」


『私はここにお泊りするけど?』


月「ああ小さすぎて見えませんでしたスミマセーン」


『いい度胸だな月島!!』


月「Σ!?」


お尻に一発蹴りをお見舞いして夕と龍に話しかける


『夕、龍私はここにお泊りだからね』


田「やったぞノヤッさん!?」


西「ああ天使がまだ残っていたな龍!?」


月「天使?悪魔の間違いじゃ...」


『月島く~ん何か言った?』


月「ナンデモアリマセン」


/ 211ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp