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ハイキュー<何色に染まる?>

第12章 黒ネコBirthday


『夜っくん海久しぶり!』


夜「結月ちゃん久しぶり!」


海「元気にしてたか?」


『うん!元気だよ』


朝ご飯を食べて研磨を迎えに行き一緒に部活に顔を出した


黒「オース」


山「Σ黒尾さん!!どうしたんですかその髪?!」


黒「ん?あー今日は寝癖ついてねえだけ」


山「Σえ゛!あれ寝癖だったんですか?!」


いつもの髪型が寝癖だと知り大げさに驚く山本


山「じゃあ何で今日は寝癖ついてないんですか?」


黒「さあ何でだろうな?」


孤「はぁっ」


夜、海「「.......」」


やたらとにこやかに微笑む鉄朗を見て
溜息を吐く研磨と冷ややかな視線を送る夜久と海


折角来たのだからと臨時マネージャーとしてスポドリやタオルの準備をした
楽しい時間はあっという間に過ぎ鉄朗の家でおばさんたちと一緒にご飯を食べ1日が終了した


次の日朝のうちは鉄朗に付き合って部活に顔を出した


夜「もう帰るのか寂しくなるなー」


海「また来いよ」


黒「と言う訳で俺は駅まで送ってくるから先帰るわ」


『また来るね!』


音駒の皆に別れを告げ鉄朗に駅まで送ってもらった


『ありがとう鉄朗』


黒「結月、気を付けて帰れよ」


『うん』


黒「結月!俺は彼氏じゃなくても
離れていてもお前が好きだ
だから連絡して来い」


ギュッと抱き締め頬にキスをした


『鉄朗...ありがとう私も鉄朗が大好きだよ
連絡いっぱいするね』


黒「ああ待ってる
って言うか俺も連絡する」


発車ベルがなり新幹線に乗り込む


『じゃあ...またね鉄朗』


新幹線が発車して暫くは流れゆく景色をドア越しに見ていた


『"またね"か...今度はいつ会えるんだろう』


ピロンッとLINEにメッセージが届いた


コウシ:何時ごろに帰ってくる?


ユヅキ:15時30分ごろの到着だよ


コウシ:分かった!迎えに行くね


ピロンッ鞄に入れたスマホにLINEが届いた


『ん?また孝支かな?』


コウタロウ:結月!!来てたの何で教えてくんなかったんだよ!!


ユヅキ:あっ言うの忘れてた


コウタロウ:酷っ!もういい!!俺がそっちに行ってやる!?待ってろよ!!


ユヅキ:期待しないで待ってる


光太郎のおかげで少し元気出た!明日から頑張ろうっ


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