第20章 紫のエース

清「～～なんだけど...」


『見学だけでもどうかな?』


？「Σうへ!?ハイッ」


清「Σ!!!ほんとう!?ありがとう!!
じゃあ放課後また来ますね!」


『よかったね～潔子』


清「うん」


さてこれで谷地さんは無事入部しそうだね～
































日「谷地さん!!」


谷「Σ!!」


日「午後の英語の小テスト...
さっき教えて貰ったトコ出て...
三分の一も点取れた!!!」


谷「Σ!!!」


『凄いな～日向のコミュニケーション』


菅「確かに...コミュニケーション能力高いよね
もう仲良くなってる...」


東「音駒のセッターとも
最初から知り合いだったよな...」


『うん研磨も人見知り酷いのにな～』


月「三分の一で喜ぶなんて...」


『まあまあいいじゃない
いつもよりいい点とれたんだから』


清「じゃあ谷地さん
今日は練習見学だね
緊張しなくていいからね」


谷「Σシャチ!!!」


清「『(シャチ...?)』」


『あっ流れ球には気をつけてね』


谷「ハイ!(流れ球...?
ハッまさか暗殺...!?)」


『谷地さん一応言っとくけど暗殺じゃないよ?』


谷「Σうえっ!!
菅原先輩はエスパー!!?」


『違う違う
あと私の事は結月でいいよ
そのかわり仁花ちゃんって呼んでいい?』


谷「Σハイッお願いシャス!!」


清「あっ良いな私の事も
潔子って呼んでね仁花ちゃん」


谷「りょ、了解であります!!」


田「うおおお...
潔子さんがしゃべっとる...
結月さんが笑っとる...
お口動いとる...!!」


西「あれがガールズトークって奴なのか...!」


烏「Σふわふわしてんじゃねーぞゴラアアア!!!」


田、西
「「ギャーーッ」」


あらあら、ご愁傷さま