第19章 "飛べ" 黒烏
――そしてIH予選 前日
烏「——俺から以上だ
今日は良く休めよ」
全
「「「ハイ!!」」」
澤「よし!じゃあこれで(結『ちょっと待って!』えっ?」
武「もうひとつ良いかな!?
清水さんと結月さんから!」
田、西
「「Σ!!!」」
清「結月っお願い」
『うん!任せて!?』
武「僕も手伝います!!」
3人で梯子を上がった
武、清、結
「「『せーのっ』」」
バサッと広げ手すりに結び付けた
横断幕には"飛べ"の二文字が
全
「「「「Σ!!!」」」」
菅「こんなのあったんだ...!」
清「掃除してたら見つけて」
『潔子と2人で洗ったんだよ』
田「うおおお!!燃えて来たァァ!!」
西「さすが潔子さんと結月さん
いい仕事するっス!!」
田、西
「「よっしゃああ!!じゃあ気合入れてー」」
『まだ終わってないよ?』
清「...が」
うんうんもうちょっと
清「がんばれ」
"がんばれ"の一言を言って頬を赤く染め
結月の後ろにサッと隠れた
その瞬間2.3年生の目から涙がぶわっと滝の様に流れ出た
影、日
「「Σ!?」」
澤、菅、東
「「「うっうっ清水っ...!!」」」
影、日
「「(主将まで...!?)」」
田、西
「「...っ...!っ...!!.......!!!」」
月「(この人達声すら出てない...)」
山「(普段はあんなに煩いのに...)」
『みんなが喜んでくれて良かったね潔子』
清「うん。頑張ってよかった...」
『みんなー!頑張ろうねっ!!!』
田「結月さーーん!!」
西「うおおんっうわああんっ」
月「ちょっと何コレ収集つかないんだけど!」
澤「一回戦絶対勝つぞ!!!」
「「「「うおおおス!!!」」」」