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【ハイキュー!!】月と影の奏で R18

第6章 半月


「ひ…や。言えな…あっ…。いえ…ないよ。」

「ふーん。和奏はこのままがいいんだね。」

グリグリとローターを強く押し付ける。

「ひゃだ…。…かい。あぁ…さ…3回…。」

「ふーん。3回もイッてたんだ。本当に淫乱だね。ちゃんと答えられたから、和奏にご褒美あげないとね。」

ローターを乳首から離すと、そのまま濡れそぼった和奏の膣に押し入れる。

「ああぁぁ。」

「あれ?入れただけでイッちゃったの?1回目だね。今日は新記録の4回目指そうね。」

「は…ずして。おね…い。」

「ダメだよ。和奏はこんなに淫乱なんだから、僕以外で満足出来るはずないって、しっかり教えないとね。ちゃんと僕じゃないとダメだってわかったら呼んでよ。」

「え…。ま…って。あ…ぁ。置いてかな…いで。」

手を縛って、目隠しをされ、その上膣にローターを突っ込まれた和奏から離れる。

目が見えなくて、僕がどこにいるかもわからないんだ。
不安で仕方ないのだろう。
「ふぇ…」と、喘ぎ声に混ざって泣き声も聞こえてくる。

僕は少し離れた所に座り、完全に持ち上がっている自身に手を伸ばす。
和奏が目の前にいるのに、自慰なんて間抜けだけど…1回くらい抜いておかないと、後で和奏に入れた時に一瞬で持っていかれてしまうだろう。
目隠しのお陰で、和奏からは見えていないし。

ビクンっと、ベッドの上で和奏が震えたのが見える。
イったのだろう。
何を考えているのか、まだ僕を呼ぶ気配はない。

体を拘束され、オモチャなんかで強制的にイかされてる和奏を見ていると、背筋がヒヤっとするのを感じた。

一瞬でも、このまま和奏を壊して、僕だけの物に…とか。
首輪で繋いで、ここで飼うのは…とか。
そんな事を考えてしまった自分が怖くなったのかもしれない。
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