• テキストサイズ

夢を叶える方法【ヒロアカ】

第7章 敗けて勝ってその後で




いつもより少し遅れて天哉くんが教室に入ってきた。


聞くことによれば、天哉くんはなんと3位!(常闇くんも3位だったらしい。)すっごい!!…でも1位じゃないならおめでとう言わない方がいいのかな……。せめてお疲れさまを…。


「てっ、天哉くんおはよう!体育祭、お疲れ様でした。」
「あぁ。おはよう」


あれ?天哉くん……?いつもと、違う。確信などは無く、なんか違う、なんていうあやふやなものだけど…。


「……元気、無い?」
「そんなことは無いぞ。早く席に着こうか。」


やっぱり、ちょっとどこか変だ。


なんだか天哉くんは元気が無くて、なんだか、天哉くんの目をみると、その目はすごく暗くて、胸が痛くなった。


その小さな小さな不安は、先生が入ってきたことでその時は消えてしまった。

/ 728ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp