第6章 ルイ♡sweet flower love

隠そうとする手を
自身の手で優しく羽交い締めにし
あいた方の手で
乳房をやわやわと揉みしだく。


｢あぁ...っ......やっ...ぁん...｣


『すごく、やわらかい......
ココ......本当に、綺麗で、可愛い...』


｢あぁん...あぁ...あ、あん...｣


『...こんなにここ尖らせて、
嫌って言いながらも
......本当は気持ちいいんでしょ？』


ルイはその頂きを、ピンっと指で弾く。


｢あぁっ...あん｣


『ふふっ、可愛い...』


そのまま指で摘んだり引っ張ったり
押しつぶしたり......
敏感な突起を、くにくにと弄ばれ
ココは身体を激しく震わせる。


｢やあっ...あぁん...あんっあんっ...あぁ...｣


『ココ...えっちな声漏れてるよ...？
気持ちいいんだ...？』


｢ち、ちがっ...あんっ...あぁん、あん、あん...｣


『...そっか、それなら......
もっと気持ちいいこと、してあげなきゃね？』


言うなりココの頂きに
顔を寄せ、舌でつんつんと弄ぶ。

その触れるか触れないかの
焦れったい動きに、
ココの身体はさらに熱を帯びてくる。


｢やっ！...あぁん！あっ、あっ...あん...｣


『...ねぇ、舐めてもいーい？』


｢や、だ...あぁん、あっ...｣


『...いや、なんだ......
身体はこんなに正直なのに...
ココの、うそつき。』


いきなり、ちゅうっと音を立てて噛み付き、
そのままちゅうちゅうと
吸ったり舐めたり舌で刺激をおくる。

コロコロと頂きを口の中で転がし
優しく、けれど激しく舌でいたぶると
ココの体の反応はどんどんと大きくなる。



チュクチュクチュクチュク......


｢やぁん...！...あっあっあっ...あぁん！あぁん...｣


『ん...ココ...可愛い....ん、ちゅう...
すごく、ちゅっ...可愛い......』


｢あぁん！や、あんっ！ぁん！...ぁん...ぁあ｣


喘ぐのに夢中になっているココの内ももに
そっと手をやると、
さらにびくりと身体を震わす。


｢あっ...だ、め...あっ...あん、だめ...あぁん...｣