第4章 ユーリ♡現実は想像よりも甘く
『ココ様...すごく、可愛いよ...
俺の...っ...で、乱れるココ様は......
今まででも......い、ちばん、可愛い...』
言いながら、激しく腰を打ち付ける。
「ああああああ!あん!あん...!やああ!あん!」
ぐちょぐちょぐちょぐちょ......
いやらしい水音が部屋中に響く。
『ココ様...大好き...ココ、様......んっ...』
ユーリはその喘ぐ唇を、
自身の唇で塞ぎ、舌をねじ込み
上も下もめちゃくちゃに犯していく。
「んーー!んう!...は、ん!んうう!」
グチャグチャグチュグチュ......
与えつづけられる快楽に、
ココも我を忘れて感じ続ける。
舌を出し、自分で腰を振り、
ユーリを求めてしまう。
『はぁ......ココ様...すごい......
ココ、様のえっちな汁が......
ベッドまで垂れて、
たくさん染み、つくっちゃってる...
俺のベッドなのに...どうしてくれるの?』
「あん!あっ...ごめ、ごめん...なさい...」
謝りながらもお互い、動かす腰はそのままだ。
『もう、っ...ほんっとに......
ココ様が、こんなにえっちだったなんて
知らなかったな...
ちょっと、淫乱すぎ...っ...じゃない...?』
「あっ...ん...そ、んな...こと...!」
『誤魔化しても、無駄...だよ?
俺のをこんなぎゅうぎゅうに締め付けて...
離そうとしな、い、し......』
「そ...れ、は...あああんっ!」
『.........はぁっ......、ごめんね、ココ様......
もう、そろそろ......俺...』
「え......だめっ......!
だめだよっ......!抜いて...!
外で、だ、っして...!」
『やだ。......ココ様の中に、
俺のを残、し......たい...!』
急に暴れるココを、
力いっぱいに押さえつける。
「いやあああああ!だめっ…!
あっ...あん...!やっ......だっ、め...!」