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ハイキュー!! 秋祭りバトン!
第6章 陽だまりの差す場所
『C36L-2
P128R12』
下駄箱からヒラリと舞った小さな紙。
だけど、この文字だけは忘れられない。
女の子らしい、小さく綺麗な文字。
春校が終わって、バタバタと進路を必死に掴んで、
気付けば彼女と話せないまま1ヶ月が経った。
菅「大地、旭!悪い、先帰る!」
返事も聞かずに飛び出した。
あの子が待つあの図書館に。
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