第3章 光秀編(媚薬入金平糖)
「光秀・・・様・・・、もっと・・・もっと激しく・・・私が壊れるほどに抱いてください・・・」
「あぁん!いぃっ・・・」
光秀が身体を起こし、夏鈴の脚を広げると肌と肌がぶつかる程の勢いで突いた。
「ならば望む通りにしてやるとしよう・・・。」
光秀は残っていた水を一気に飲み干し、無我夢中で夏鈴の中に欲望を吐き出した。
「出すぞ・・・うぅっ。」
「あぁぁぁぁっ!」
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お互いに頂点に達し光秀は夏鈴の上に覆い被さるようにくったりとなった。
その後も媚薬の効果が薄れるまで、体勢を変え何度も夏鈴の中に吐き出し、夏鈴も意識が飛びそうになりながらもしっかりと受け止め、気づいた頃には朝陽が登りきった頃だった。
「何だ・・・俺は寝ていたのか。」
布団を見ると夏鈴がクタクタになり側で綺麗な寝顔で眠っていた。
(病みつきになりそうだな・・・。)
それからしばらく政宗と一緒にこの館に来ては光秀は夏鈴を抱き、安土に戻ってからは遊郭には目もくれず、女将に頼み自分の御殿に夏鈴を呼びつけ抱くようになった。