第3章 光秀編(媚薬入金平糖)
夏鈴が光秀の着物を上半身だけ脱がせると、光秀の顔の正面に行き、首に手を回しそっと囁く。
「今夜は是非、光秀様のいろっぽい姿を見せてくださいね。」
光秀「あぁ、存分に愉しませてもらうとする…」
光秀が言い終わると夏鈴から光秀と口づけを交わし始めた。
(まるで呪いにでもかかったようだ…)
「ん…はぁ…」
「さすがだな…口付けだけでも遊郭の女とは違うな…」
「勿論です…」
夏鈴が光秀が買った金平糖らしきもの口に入れた。
もう一つとるとそれを光秀の口に入れた。
「んっ・・・、なんだこれは。入ってきたと思ったらスグに溶けたな」
「これは媚薬入の飴です。身体が疼いては来てませんか?」
そう言われると同時に心の臓が拍動を強め、男根が熱を帯びてきたのを感じた。
「あぁ・・・、これはかなりの効果だな…。」
「光秀様・・・、そろそろ私に触れて頂けますか?」
そういうと夏鈴は着ていた着物をさらにはだけさせ、胸の頂きが見えるか見えないかの所で止まっていた。
「どれ、その効果とやらを試すとするか…」
優しく褥に寝かせると同時に少し強めに胸を揉みしだき始めた。
「あぁん・・・!」
「お前のここはかなり硬くなっているぞ。そんなに俺に苛めて欲しいのか。」
着物の合わせから胸に手を入れ揉みしだき、着物で見えない状態で頂きをつまみ始めた。
「もっと・・・、もっと強く・・・。あぁ!」
胸を触っているだけでも厭らしい声で啼き、完全には見せてない肌が余計に光秀をそそり立てた。