第1章 新たな躍進

山口
「俺は、ちょっと頑張らないと心配かな〜」


東峰
「俺もだな〜」


日向
「暦は⁉︎」


暦
「中間テストは最低点86だった」


勉強は出来る方だし、ご心配無く〜。


日向
「平均点以上⁉︎(ギャーン‼︎」


進学クラスナメんなよ！


日向
「きょっ、教頭先生に一生懸命頼めばきっと…！」


月島
「先ずは一生懸命赤点を避けなよ」


ごもっとも。


武田
「教頭先生の承諾を貰えても、補習になった場合そっちが優先だよ…！」


日向
「!!!」


パリーーーン‼︎


暦
「え、何か割れた？」


月島
「日向の希望」