【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【セカンドシーズン】
第6章 東京遠征合宿
直人に気付いても、関係無い事はなるべく考えないようにしながら試合を観てた。
結果は23対25で梟谷の勝ち…黒尾さん達はペナルティのフライングを始めてる。
暦
「疲れた…色んな意味で疲れました、1試合目なのに」
直井
「でもスコアは完璧につけてるな。流石の集中力だ」
暦
「そりゃ…仕事はちゃんとしますよ!」
音駒の皆がペナルティから戻るまでに、ドリンクとタオル並べとかなきゃ。
ベンチから立って、私はまた重たいドリンク籠を持ち上げた。
?
「あ、音駒のマネージャーだ〜」
?2
「違う違う、今回から参加する烏野のマネージャーだよ」
そこで声をかけられた…梟谷の2人のマネージャーに。
暦
「あ、ハイ。挨拶遅くなってすみません!烏野1年、鳴宮暦です。よろしくお願いします!」
籠を落とさないように気をつけながら、私は2人に頭を下げた。
?→白福
「よろしく〜。私は白福雪絵、3年生だよ」
?2→雀田
「雀田かおり、同じく3年生。よろしく!合宿は毎回結構大変だから、マネージャー増えるの心強いわ」
おっとりした雰囲気の白福さん、ポニーテールが似合う雀田さん、2人とも優しそうな人で良かった…後で、生川と森然のマネージャーさんにも挨拶しよう!