【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【セカンドシーズン】
第5章 選択と決意
烏養
「マネージャーの仕事を、鳴宮がACを断る理由にしたくねえから、だそうだ」
暦
「そ、それってつまり…」
烏養
「清水は賛成派だ(ニヤッ」
コーチが悪人さながらの笑みを浮かべる。
暦
「〜〜〜っ」
なんか、どんどん逃げ道塞がれていってる気分!
暦
「たっ、武田先生は⁉︎」
烏養
「最初は驚いてたが、俺の話と考えを聞いて賛成してくれた。学校側の了承も取ってくれたしな!」
嘘⁉︎
烏養
「あと必要なのは、お前の意志だけだ」
暦
「意志以前に混乱が治まってないんですが…!」
ただでさえ今は、東京遠征や期末テストについて不安を感じてるのに…
烏養
「鳴宮、」
暦
「何ですか混乱と戦ってる最中なんですが」
烏養
「今度の東京遠征で、また音駒のマネージャーに入るそうじゃねえか」
暦
「あ、ハイ」