• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【セカンドシーズン】

第5章 選択と決意


部活が終わって帰路に着き、家に帰った私は自分の部屋じゃなくリビングに入った。


圭織
「おっかえり」


梢はー…居ない。



「ただいま。ねえ、梢は?部屋?」


圭織
「出掛けてるわよ。単三電池買いに」



「ええー…」


この時間は大体リビングに居るから来たのに、今日に限ってすぐ見つからないとか…タイミング悪い!


圭織
「?何かあったの?」



「あった」


帰る前に、烏養コーチからされた話…それが…それが…!



「うあぁ〜、一体どうすれば…‼︎」


思わず自分の頭をガシガシと掻く。


いつか黒尾さんにされた時より、髪はボサボサになった。


圭織
(あんなに唸るなんて、よっぽど大変な事があったのね)


兎に角、梢早く帰って来て‼︎


/ 164ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp