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隣の君
第3章 居心地のよい場所
そんな普通きわまりないお隣さんが
"朝のお礼を言いに…"
なんてわざわざ訪ねてきた時は
正直驚いたけど…
初めて挨拶をした時からずっと
お隣さんからはご飯のいい匂いがしてて
お礼の言葉を逆手に取って
ご飯を食わしてもらったら
なんかすごく懐かしくて
おかんが作るご飯を食べたみたいに
温かくて旨くて
こんな飯が毎日食えたらええのに…
なんて思わされてしまったんや(笑
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