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隣の君

第12章 伝える勇気


「いやいや…それはちょっと…(汗)」


そう言って慌てて服を押さえる私に

お隣さんは不思議そうに首をかしげながら



「何やねん…

濡れたままでおったら風邪ひくやんか?


あぁ…あれかお前今…

なんかエロいこと想像してたんやろ…(笑)」



なんて

嬉しそうににんまりと笑う…(涙)



そんなお隣さんの

してやったりな顔を前に



「違っ…いや…違わないけど…違う…(汗)」



なんてさらにしどろもどろになる

私の手にをお隣さんの手が

重なって



「せっかくやから

そのご期待に応えよか…(笑)?」



そう言って


今度は遠慮なく

私の体をベッドに押し倒す…



押し倒されたベッドの上で


「今のは…ちょっとずるくないですか(笑)」



そう言って笑う私に



「ずるしたくなるぐらい好きってことで

許して(笑)?」



なんてお隣さんは

にんまりと笑いながら



この後さらにずるくて甘い

キスの雨を降らした…(笑)
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