rain of teardrop【黒バス/ジャバ】
第4章 rain of teardrop-4
「あ・・ッ、・・ァ・・・いや・・」
「フッ・・・、・・!ん・・・ぁ・・―――ッ」
掃除を終えると、名無しは予告通りシルバーに頭を何度も撫でられていた。
目尻で滲んだ涙を拭われ、もう片方の手は、指で相変わらず胸元をなぞられ、感じさせられる。
虚ろになった表情で一度シルバーを見上げると、彼が満悦に笑んでいるのを目の当たりにして、名無しはすぐに目を逸らした。
が、その逸らした先で重なるのはナッシュとの視線だった。
ナッシュにとっては、シルバーにどんな心境の変化が起きようと、今は自分が好くなることが最優先であり、彼は脅しと変わらない言葉で名無しを再び煽っていた。
そして絶え間ない律動を更に激しく、ずんずんと突き穿った彼女の膣なかに、自身二度目の性を吐き出した。