第3章 私の彼氏です。
「私のお母さん、
二宮さんが彼氏だと思ってるの。笑」
相葉「え、なんで!?」
「勘違いされちゃって。
でも、ちゃんと話すから!
雅紀くんと…その…///」
私の言葉に、雅紀くんも
顔を赤く染めた。
相葉「ちゃんのお母さんに
なんて言われるかな?」
「うーん?
びっくりするかな?」
コンコン
従業員「タクシー来ました。」
相葉「あ、はーい!ちょっと
リーダー!起きて!!」
「二宮さーん?松本さーん?
きゃっ!!やめて下さい!!」
起こすと、二宮さんが
抱きついて来た。
相葉「なにやってんの!?
ニノ!離れて!!
あ、ちゃんは
タクシー乗ってて!」
雅紀くんは二宮さんを引っぺがし、
とりあえず大野さんをタクシーに乗せこむ。
そうは言われても…
松本さんをどうにかして担ごうとする。
「んー!!お、重い!!」
なんとか担いで、
お店の外に連れて行く。
そして雅紀くんにバトンタッチ。
残るは2人!!
「櫻井さーん!!
起きて下さい!!」
肩をトントンと叩く。