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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第6章 当たり前にしたくない毎日




コンサートの終盤。


相葉「僕から皆さんに、

大切な報告があります!」



雅紀からの報告?


大きな仕事が決まった?とか?



相葉「突然ですが、

以前からお付き合い

させてもらっている人がいます!

その子が今日、

この会場にきてくれています!」




さっきのこともあり、

私の周りのファンが

ざわつき始める。



松本「さっきサインボール名指しで

あげてたよね?笑」




そう言いながら、

メンバーが私の前に集まってくる。




相葉「!

幼馴染として小さい時から

仲良くしてくれてありがとうっ!



同じ気持ちだって知った時、

すごく嬉しかったです!


でも、そろそろ、

次のステップに進みたいです。




……うわ、恥ずかしいっ!ひゃひゃっ!」




照れてる雅紀に、

次第にファンが「頑張って!」と

声かける。



そして、ステージを降りて、

私の前まで来ると、





相葉「…結婚して下さいっ!!」



と言った。



悲鳴?歓声?が入り混じる。


私は言葉がすぐに出ず、


口を押さえる。



すると、となりの女の子が、


「返事しないとっ!」と


言ってくれた。



私の返事は決まってる。




「…よろしく、お願いします!」





私の返事をキッカケに、

銀テープが会場に舞い上がって、

なんと!スクリーンには


「結婚おめでとう!」の文字が。










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