第7章 春はもうすぐそこに
慶次君は私を耳打ちをして言った。
慶次「優実ちゃん俺さねねって子が好きだったけど、優実ちゃんのことも好きだったありがとういままで俺さ前田軍を継いで幸せになるよ、その代わりちゃんと真田幸村と幸せになるんだよ」
離して去ると真田さんの方を見ると目が合って言った。
幸村「前田殿と何を話していたのだ?」
優実「えっとその・・・幸せになってと前田の家を継ぐと言っていました」
真田さんは目が右往左往していた、するとおじちゃんが私達の間に入ってきて言った。
北条「甲斐の虎どうゆうことじゃ? ワシは伊達か徳川に政略結婚をさせて幸せにさせてしようと・・」
すると真田さんが言葉をさえぎった
幸村「申し訳ございませぬしかし、某は・・・優実姫を・・好きなので結婚させていただきたくー!!」
途中からでかい声で言って遠くに居た足軽も固まっていた私も止まっていた、真田さんは頭を下げたままだおじいちゃんはしばらくして微笑んで言った。
北条「甲斐の若き虎に嫁に行くことは喜びことじゃ」
真田さんは顔を上げてえっと顔をしていた。
北条「甲斐の虎と同盟を結べば安心じゃ、それに優実はワシはなさっきから見て感じたのじゃ気持ちをな」
おじちゃんは風魔さんと共に消えた、私と真田さんと武田軍の足軽と共に甲斐へと帰った私は安心で住み慣れた場所でもあるし、好きな人と居れる場所だから。