DELUSIONS*STORY~from Nonon~
第5章 Summer Memorys*翔STORY
その日の夜
二人で裏山に行った
しの「うわぁぁ!!見て!!」
空を見上げたしのが俺のTシャツをぐいぐい引っ張る
「痛いなぁ…
…えっ!?めっちゃ綺麗!!!」
一面に星空が広がっていた
俺らは遠足シートを広げてそこに寝転がった
ちょっと眺めているだけでも次々と星が流れていく
しの「いちごが食べれますように!いちごがっ…!!!
あぁ、3回言えないよ…」
あっという間に流れていく星に苦戦中
「一瞬なんだから一言レベルじゃないと無理だろww」
しの「じゃぁ翔がやってみてよー」
「いいよ、お手本見せてやるからww」
シーン…………
こういう時に限って流れないし(笑)